今回はいつもより(?)すこしまじめなお話をしたいと思います。
性病検査について
みなさん、性病検査ってしてますか? これ、日常的に風俗店やプライベートで性交渉がある人でも、してないって人多い気がするんですよね・・・
風俗店、特にソープのようなお店は、定期的に検診を女の子に義務付けているお店は多いのですが、一方で遊びに行く男性にそのような義務はありません。(基本的には。たまに会員制だったり、女の子によって求められる場合も稀にあるようですが) ただ、義務ではないからと言って検査をしないのは、いろんな観点からして危ないと思います。性病の種類やリスクについては、素人のぼくがウダウダ書くよりも、性病科のページや以下のようなまとめページを見た方がよいでしょう。
上記のページに記載されているものの他、以下のような社会的・日常的なリスクも挙げられると思います。
☑ 配偶者やパートナーがいる場合、その人に二次感染させてしまう。(大切な人の健康リスクを生んでしまう。あと修羅場になる・・・)
☑ 性行為が一定期間できなくなる。(二次感染を防ぐためにという観点に加え、仮に強行したとしても痛み等で正常な性交渉ができないことがあるとのこと。)
☑ 風俗店でサービスを断られる場合がある。(女の子に性病になっていると認知された場合、生でのフ◯ラを拒絶されたり、最悪の場合その場でサービスが中断される場合があります。風俗店や女の子によっては、サービス前のシャワー時に、客側の陰部に消毒液に類する液体を塗り、性病のおそれがないかチェックされるケースもあります。(性病の場合は痛みがあるためリアクションでわかるそうです))
おすすめの検査方法
性病の検査をする方法はたくさんありますが、ぼくのおすすめは公的機関が行っているHIV検査に申し込みをすることです。実施機関・自治体によりますが、HIV検査と同時に、クラミジア・梅毒・淋病などのメジャーな性病を検査してくれるところがあります。下記のWEBサイトで、実施している機関・自治体を検索することができます
前述のような検査は多くの自治体で実施しており、ほとんどの場合が無料・匿名で受けられます。また、ほとんどの自治体で居住者以外の検査希望者を受け入れています。1点留意点としては無料検査の多くは、検査結果書類や証明書のようなものを発行しておらず、口頭で結果を伝えられるのみとなります。通常の人の検査ではそれで問題ないと思いますが、検査結果証明を入手したい場合はそれができないことにはなります。(風俗店勤務の女性の場合、検査結果をお店に提出する必要があるケースが多いようで、その場合はこの検査ではできないことになります。)
上記の検査の場合、実際にその場所に赴いて検査を受ける必要がありますが、忙しくてなかなか時間を取れないという方は、通販で入手できる検査キットがおすすめです。お金はかかってしまいますが、自宅で検査し、結果も入手することができます。
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↑クラミジア検査キット
※ クラミジアは最も感染機会の多い性病の1つと言われています。
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↑HIV検査キット
※ HIVは早期発見することにより、現在は症状を抑えることが可能な病気と言われています。(医療の進歩により、現在では正しい治療さえ行えば重症化・死亡するようなことは避けられると言われています)
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注意:献血で性病検査はしないようにしましょう!
たまに、HIVにかかってないか等を調べる目的で献血をする人がいるという話を耳にしますが、それはやめましょう。献血を運営している日本赤十字社も、エイズ検査を目的とする検査はしないように呼びかけております。
今回は以上です。
ぼくも夜遊びをする者の1人して、定期的な検査は心がけています。
ぜひ皆さんも定期的にご自身のカラダの状況をチェックし、綺麗に、そして紳士的に遊んでいきましょう!